昨日の昼、あるユーザー様が「Youtube Live」で動画配信を行うためのテストとして、Live配信を行いました。
操作や設定は弊社です。
チャンネルは個人ではなく、ユーザー様の「ブランドイメージ」。
Live配信は12:00~12:20を予定していたが、ちょっと時間を早めて11:45位から配信を開始。
配信方法は「限定公開」なので、動画のURLを知っている人しか閲覧できない。 実際に公開したのは、サイトに埋め込み、ID・パスワードでログインして、サイトのページでその動画を見てもらうという方法。
11:45から配信を開始して会場風景が流れていて、12:00から私が操作方法など、Youtube Live や チャット の説明を10分強。
私の説明が終了した後も、会場風景が流れて、その後配信終了。
「会場風景」は、会場にいる人たち(食事中)の会話などが音声として流れています。
で、会場のBGMとして音楽も流れています。
「Live配信」は配信終了後に録画として閲覧可能になっています。(当然「限定公開」)
配信終了後に、別のお客様のところに訪問の予定があり、Youtubeのチェックはしていませんでした。
その後に何気にGmailを見てみると、
そこでYoutubeを確認してみると、「著作権侵害の申し立て」が4件あり、そのうち1件は「一部の国でブロック」となっています。
原因は、会場に流れていた「BGM」が著作権侵害の対象となってしまったようです。
動画を再生してみると、「広告なし」に設定したはずなんですが、画面下部に広告が表示されるようになっていました。
ブロックはされなくても、「申立人」が広告を出すということになっているようです。
とりあえず対応しようと思い、「著作権侵害の申し立て」に関するページを表示しました。
著作権侵害となった部分が、何分何秒から何分何秒までと表示されています。
私の説明部分とは被っていなかったので、「テスト」で最終的には削除するものなので、対応のオプションから「曲の削除」を選択してみました。
そうすると自動的に動画が編集され、対象箇所の音声が自動的削除され「無音」状態となりました。
自動的に編集されるのですが、これが結構時間がかかりました。
ちなみに、ブロックされた国は日本のサッカー選手も多数活躍しているリーグがある国でした。我が国の代表の10番の所属チームのある国です。
対象となった曲は、ディズニーの「白雪姫」の中で流れている曲です。
でも「会場のBGMとして流れていて、それほど大きな音量でもない」のに、著作権侵害・・・。
気を付けないといけませんね。