Windows10 Creators Update(V1703) を手動でインストール ※追記あり

4月11日から自動で配信される「Windows10 Creators Update(V1703)」ですが、4月5日から手動でアップデートすることが可能になっています。

さっそくやってみました。

まずは現状確認のためスタートボタンの「設定」を選択します。

Windows10のバージョンを確認するために、「システム」> 「バージョン情報」と進みます。

Windows10のバージョンは「1607」です。

 

ちなみに「Windows Insider Preview」で事前にアップデートしているマシンでは・・

Insider Previewでは、バージョン「1703」、ビルド「15063.14」です。

 

で実際におこなったのは以下の通りです。

Get the Windows 10 October 2020 Update

「ソフトウエア ダウンロードサイト」という文字がリンクになっているのでそこをクリック。

https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10

「今すぐアップデート」をクリック。すると「Windows10Upgrade9252.exe」のダウンロードが始まります。ダウンロード完了後実行します。

あとはひたすら進むだけです。

 

再起動すると、見慣れた「更新プログラムを構成しています」が表示されパーセンテージが表示されます。
100%まで実行され再起動されると完了です。

ここまでで時間は約40分ほどでした。これは通信状況や、マシンの環境によって異なってくると思います。

 

「設定」>「システム」>「バージョン情報」で確認します。

まず「設定」の画面が少し変わりました。

「バージョン情報」

バージョン「1703」ビルド「15063.0」です。

 

早速WindowsUpdateで確認すると、「x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1703 の累積的な更新プログラム (KB4016251)」が更新プログラムとして表示され再起動が必要となりました。

再起動後はビルドが「15063.13」になりました。

4月11日が待ちきれない方は参考にしてください。

 

追伸

2台目のマシンもやってみましたが、こちらはWindowsUpdateを行わなくても、いきなりビルド「15063.13」でした。

タイミングですかね?

 

追記

本日(4/12)の定期Updateでは、下記のUpdateがありました。

  • x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1703 の累積的な更新プログラム (KB4015583)
  • Windows 10 Version 1703 for x64-based Systems 用 Adobe Flash Player のセキュリティ更新プログラム (KB4018483)
  • Windows Malicious Software Removal Tool for Windows Insider Preview and Server Technical Preview x64 – April 2017 (KB890830)
  • Realtek Semiconductor Corp. – MEDIA – 2/24/2017 12:00:00 AM – 6.0.1.8076
    (これはドライバ系なのでマシンによって異なるのでは?)

WindowsUpdate適用後のビルドは、15063.138 でした。