ここ数日報道されていた「Internet Explorer は危険だから使うな」系の問題ですが、昨日の5月1日にMicrosoftが対策のUpdateを公表しました。
本日5月2日にはもうWindowsUpdateで使用できるようになっていました。
Micorosoftの公表記事 修正プログラムは KB2964358
Windows XP にも対応
MicrosoftのTechNetでは下記のような記事が掲載されてます。
今回の修正内容と各OSのバージョンとIEのバージョンに対する修正プラグラムのリンクが掲載されているので便利です。
しかし、Windows8.1 のところを見ると、先日投稿した「Windows8.1 Update」を適用しているかどうかで、適用するプログラムが異なります。
一般のユーザーの方は判断ができるかどうか不安でしょうから、私は「WindowsUpdate」をおススメします。
上記記事を閲覧したい方は下記URLかスナップショット画像をクリックしてください。
https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/security/ms14-021
WindowsUpdate がおススメ / 実際にやってみた。
私の Windows8.1 で実際にWindowsUpdate を実行してみました。
私の8.1は 「Windows8.1 Update」は適用済みです。
まずは「WindowsUpdate」を実行
「重要な更新」になにも表示されていない場合は、「更新プログラムの確認」を行ってください。
「重要な更新」の内容を確認
「重要な更新」が表示されているはずなので、内容を確認しましょう。
私の場合はなぜかチェックが入っていませんでした。
対象の更新プログラムを確認・実行
チェックはが入っていなかったので、チェックを入れて実行します。
容量は15.3MBでした。
再起動の必要は無し
アップデート適用後は再起動を促されませんでした。再起動は必要ないのでしょう。
念のため、更新履歴を表示して確認しました。
すぐに WindowsUpdate を実行しましょう。
IEは銀行の接続や入札などで使用されている方が多いと思います。
IEを使うなというのは非現実的なので、すぐに WindowsUpdate を実行しましょう!