Windows8.1 Update に追加があった / 5月以降のWindowsUpdateには必須らしい

今回の投稿は、Windows8.1 ユーザーには重要なお知らせです。
先日「Windows8.1 Update1 がエラーでアップデートされない 結局手動で更新」という投稿をしました。

エラーの原因はわからないとしましたが、Microsoftは4月16日付で追加の「Windows 8.1 Update (KB2919355)」を公開していました。
今回はその情報とともに、もっと大切なことをお知らせします。

大切なこと

2014年5月以降のWindowsUpdate は「Windows8.1 Update」適用が大前提

追加の「Windows 8.1 Update (KB2919355)」については後述します。

 

まずこの画像をご覧ください。

WindowsUpdate04

これは、Microsoftの「TechNet Blogs」の「Windows 8.1 Update が公開されました。」という記事の記事のスクリーンショットの一部です。
本文をご覧になりたい方は、下記URLか画像をクリックしてください。

http://blogs.technet.com/b/askcorejp/archive/2014/04/09/windows-8-1-update.aspx

Screenshot of blogs.technet.com

大切なところはちゃんと赤字で強調されています。

 

要するに、5月以降 WindowsUpdate をちゃんとやりたければ、「Windows 8.1 Update (KB2919355)」を適用しなさい。
適用してなきゃ、最新のWindowsUpdateは利用できませんよ、ということになると思います。

 

その割には、WindowsUpdateの初期状態では「Windows 8.1 Update (KB2919355)」にはチェックが入っていないで、自分でチェックするようになっているのは不思議です。

 

まだ適用していないかたは、WindowsUpdate の「重要な更新」のところを確認してみてください。


4/16に「Windows8.1 Update」の追加が公開された

昨日なにげに WindowsUpdate をみたところ「重要な更新プログラム」があると表示されました。
確認してみると、「Windows 8.1 Update (KB2919355)」となっています。
あれっと思い右側の説明をよく見ると、4/16公開となっています。

先日のエラーに対応したもののようです。

早速実行しました。

実行結果

実行結果がこれです。
今回の画像は、前回のUpdateが1回目失敗で2回目に成功したPCのものです。

Windows 8.1 Update (KB2919355) が「失敗」「成功」そして今回の「成功」と3回履歴で表示されています。

WindowsUpdate03

4/16以前にWindows8.1 Updateしたかたは、再度WindowsUpdateを

ということで、4/16以前に「Windows 8.1 Update (KB2919355)」を行った方は、再度WindowsUpdateを行いましょう。

 

前回の投稿の時から、手動の場合の順番も、KB2919442、KB2919355、KB2932046、KB2959977、KB2937592、KB2938439、KB2934018 と一つ増えています。