Windows を ちょっと便利に使える「裏ワザ」というか「隠し機能」みたいなものに、「God Mode」というものがあります。
今回Windows10がV1607にバージョンアップされたので、クリーンインストールの状態でも使用できるのか試してみました。
結果・・・まったく問題なく設定できました。
「God Mode」とは
「God Mode」とは、Windowsのコントロールパネルで設定する項目をフラットに一覧表示する「フォルダー」です。
デフォルトでは表示されないため、使いたい人は自分で表示させる必要があります。
「具体的にどのように設定するのか、設定するのどういうものが表示されるのか」を簡単に説明します。
「God Mode」設定方法
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デスクトップに「新しいフォルダー」を作成する
Windows10のデスクトップを右クリックし、[新規作成]→[フォルダー]の順にクリックして「新しいフォルダー」を作成します。
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作成された「フォルダー」の名前を変更する
ここがキーポイント。
フォルダー名を
『 GodMode.{ED7BA470-8E54-465E-825C-99712043E01C} 』に変更します。
入力するよりは、コピペした方が(太字部分 「G」から「}」まで) 早くて確実だと思います。 -
フォルダー名とアイコンが変わります
こんな感じでフォルダー名が「GodMode」になり、アイコンがフォルダーアイコンから「コントロールパネル」みたいなアイコン(というか、そのもの) に変われば成功です。
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中身は?
アイコンをクリックするとこんな感じの中身が表示されます。
まだまだ たくさん項目がありますが、ご自身で設定して確かめてみてください。
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私は「パブリックのデスクトップ」に置いてます。
「God Mode」は、基本的にはWindowsのユーザー毎に設定する必要があります。
私は複数ユーザー設定して使用しているので、いちいちユーザー毎に設定するのが面倒なので、一つ作成して「パブリックのデスクトップ」に移動させて使用しています。
「パブリックのデスクトップ」に設定すると、無条件に表示されてしまうので、デスクトップをスッキリとさせて使用している方は、個別設定の方が良いですね。
是非試してみてください。