クリーンインストールの Windows10 V1607 でも使えた「GodMode」

Windows を ちょっと便利に使える「裏ワザ」というか「隠し機能」みたいなものに、「God Mode」というものがあります。

今回Windows10がV1607にバージョンアップされたので、クリーンインストールの状態でも使用できるのか試してみました。

結果・・・まったく問題なく設定できました。

 

「God Mode」とは

「God Mode」とは、Windowsのコントロールパネルで設定する項目をフラットに一覧表示する「フォルダー」です。
デフォルトでは表示されないため、使いたい人は自分で表示させる必要があります。

「具体的にどのように設定するのか、設定するのどういうものが表示されるのか」を簡単に説明します。

「God Mode」設定方法

  1. デスクトップに「新しいフォルダー」を作成する

    godmode-01

    Windows10のデスクトップを右クリックし、[新規作成]→[フォルダー]の順にクリックして「新しいフォルダー」を作成します。

     
  2. 作成された「フォルダー」の名前を変更する

    ここがキーポイント。

    godmode-02

     

    godmode-03

    フォルダー名を
    GodMode.{ED7BA470-8E54-465E-825C-99712043E01C} 』に変更します。
    入力するよりは、コピペした方が(太字部分 「G」から「}」まで) 早くて確実だと思います。

     
  3. フォルダー名とアイコンが変わります

    godmode-04

    こんな感じでフォルダー名が「GodMode」になり、アイコンがフォルダーアイコンから「コントロールパネル」みたいなアイコン(というか、そのもの) に変われば成功です。

     
  4. 中身は?

    アイコンをクリックするとこんな感じの中身が表示されます。

    godmode-05

    まだまだ たくさん項目がありますが、ご自身で設定して確かめてみてください。

     
  5. 私は「パブリックのデスクトップ」に置いてます。

    「God Mode」は、基本的にはWindowsのユーザー毎に設定する必要があります。

    私は複数ユーザー設定して使用しているので、いちいちユーザー毎に設定するのが面倒なので、一つ作成して「パブリックのデスクトップ」に移動させて使用しています。

    「パブリックのデスクトップ」に設定すると、無条件に表示されてしまうので、デスクトップをスッキリとさせて使用している方は、個別設定の方が良いですね。

     

是非試してみてください。